
掘りごたつは昔からある暖房の1つです。
現在使われているこたつとは構造が違い、床に穴を開けてそこに火鉢を置いて温めるというもので、電気のない時代から使われていました。
現代のこたつのように足を伸ばして入ることはできませんが、掘りごたつはひざ上までしっかりと温められます。
温められる範囲が広いので体全体が温まり、冷え性の人にも効果的な暖房です。
掘りごたつをリフォームで作る
掘りごたつはリフォームで作ることが出来ます。
基本的に建物の構造が掘りごたつを設置できるものならリフォームで作ることができますが、構造の問題や制限の問題で作れないこともあるので、まずはリフォーム業者に調査を依頼してください。
洋室にも和室にも
掘りごたつは和室だけではなく洋室にも設置できます。
作り方自体は変わらないので、見せ方を工夫することで洋室にも溶け込めるのです。
昔ながらの良さを洋室に持ち込むことで、洋室の雰囲気も機能もより良いものに向上させることができます。
火鉢は不要
昔は電気がなかったので、掘りごたつの熱源は火鉢が使われていました。
大きめの火鉢の中に炭を入れて火をつけていたのですが、現在では電気ヒーターが主流になっています。
もちろん昔ながらの火鉢も選択できますが、安全面の問題や炭の扱い画面どうという理由で今ではほとんど選択されません。
特に特別な理由がない限りは、電気ヒーターを選択するのがおすすめです。
マンションにも設置可能
掘りごたつはマンションでも作ることができます。
マンションの場合は床を解体しても掘りごたつを作れるほどの深さが確保できないので、台を作りそこに掘りごたつを作ります。
高い段差が出来てしまうという欠点がありますが、上り階段をつけることもできるのでそこまで不便なことはありません。
費用は20万円から50万円ほど
リフォームで掘りごたつを作る場合、かかる費用は20万円から50万円ほどです。
リフォーム工事の内容によって大きく変化しますが、一戸建てのほうが床下に穴を掘る必要がり、床部分のリフォームも必要になるのでマンションに作るよりも高額になります。
マンションの場合も床を解体フローリングなどの床材を張り替える必要があるのですが、フローリングの上に置く組み立て式の掘りごたつも作れます。
組み立てて置くタイプの掘りごたつは一戸建ての住宅でもつかえますが、完全なオーダーメイドになるので場合によっては通常の工事で作るよりも費用がかかることもあります。
どちらが良いのかは掘りごたつを作る建物の状態にも左右されるので、リフォーム業者とよく相談してください。
掘りごたつは冷え性の人によってかなり効果的です。
冬の寒さに辛さを感じるほどの冷え性で苦しんでいるのなら、設置することを考慮してみてはいかがでしょうか。
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