水回りのリフォームとして代表的なものの1つが洗面台のリフォームです。
洗面台はキッチン、浴室、トイレに並ぶ水回りで重要な場所で、目立たないながらも生活に密着した場所でもあります。
特に朝は身支度を整える場所でもあるので、おしゃれで使いやすいことに越したことはありません。
もし洗面台に不便な所があるのなら、リフォームをすれば使いやすく、おしゃれな洗面台に作り変えることができます。
洗面台リフォームで何ができるか
洗面台のリフォームで出来る事は、洗面台の交換と洗面台を設置している部屋の全面改装です。
洗面台をリフォームする時は洗面台を交換する事がほとんどですが、洗面台は細かい部分を指定できるので好みに合わせた状態で新しい洗面台に交換できます。
洗面台を設置する部屋もリフォームが可能で、壁紙の張替えから床の張替え、広さの調整まで希望するものは、ほぼ可能です。
最近ではオールインワンタイプになったユニット式の洗面台もあり、予算や好みに合わせて色々選べるようになっています。
洗面台のリフォームは低予算でもできるので、リフォームの中でも実行しやすいのも特徴です。
低予算でも選択肢が多いのも魅力で、お金をかけなくても使いやすく、おしゃれな洗面台リフォームは十分に可能です。
選択肢が豊富なシステム型
システム型の洗面台はいくつかのパーツを組み合わせて「洗面台」という1つの道具を作っています。
洗面台を作っているパーツは主なもの洗面ボウル、カウンター、水栓で、これらは自由に組み合わせることかできます。
選択できるパーツが多いので高級な洗面台を作ることもできますし、コストパフォーマンスを重視して節約にこだわることもできます。
オーダメイドによる完全オリジナルの洗面台を1から作ることもできます。
オーダーメイドは既成品よりも費用がかかりますが、環境にあわせた洗面台が作れるので既成品では設置が困難な場合や、生活上の理由で既成品の洗面台では不便な場合は最良の選択肢になります。
洗面台リフォームでは主流になりつつあるユニット型
洗面台には洗面ボウルと水栓、収納が一体になっているユニット型もあります。
ユニット型はシステム型と違いプラモデルのように決まったパーツを1つのセットとしているものです。
システム型よりも選択肢が少なくなりますが、洗面ボウルなどを選べる製品もあります。
洗面台のリフォームで選択されるのはこのユニット型が多く、カタログで選ぶだけの手軽さとデザイン性の良さが魅力です。
価格帯が幅広く、低価格帯でもおしゃれで使い勝手が良い製品も多いので人気があります。
高価格帯のユニット型はシステム型と大差ないほどの選択肢を持つものもあります。
洗面台リフォームはシステム型、ユニット型どちらを選んでも計画をしっかり立てていれば十分にリフォームの効果を実感できるはずです。