和室から洋室へリフォームする時の注意点

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和室から洋室へリフォームする時の注意点

和室から洋室へのリフォームで良い結果を出すには、既存の部屋との調和や和室特有の構造をうまく利用するか打ち消す必要があります。

和室の中に洋室

リフォーム後の洋室が他の部屋、特に和室と繋がっている場合は部屋と部屋とのバランスを取らないと、リフォームした洋室が「浮いている」状態になることがあります。
部屋の様式が違えば違和感が出るのは当然のことで、既存の和室とリフォームによって洋室になった部屋が繋がっていたり、ふすまや障子で仕切られていれば違和感が出て当然です。

例え洋風の引き戸を取り付けたとしても、引き戸を開ければ和室になっていれば同じように違和感が出ます。
和室から見ても全く似合わない洋風の扉があるのですから、和室の良さが台無しになってしまいます。

和室から洋室へリフォームする場合はほとんどの場合2択を迫られます。
全ての和室を洋室へリフォームするか、ふすまや障子のあった場所に壁を新たに作り和室とリフォーム後の洋室を完全に独立させるかですが、この選択には費用というものが重くのしかかります。

予算オーバーにも注意が必要

和室から洋室へのリフォームは8畳の部屋で約100万円ほどの費用がかかり、複数の和室がある場合は部屋の数だけの費用が必要になります。
リフォームする和室が広くなれば1室100万円以上かかるので、全ての和室を洋室へリフォームするにはかなりの費用がかかります。

予算が用意出来ない場合は、和室と洋室を壁で独立させておきそのまま使うか、あとから残りの和室を洋室へリフォームするなどの空風が必要なこともあります。

和室から洋室へのリフォームは、他の部屋との相性と予算面を考慮することが必要です。

開き戸に注意

開き戸を取り付ける場合は、他の部屋や廊下の床をリフォームする必要があります。
リフォームで洋室にした部屋と他の部屋、あるいは廊下との動線に開き戸を設ける場合、床の高さが合わないと一方通行な開き戸になることがあります。
開き戸を開けようとしても、高い床の方に引っかかってしまい床が低い方にしか開けられないのです。
これでは開き戸の意味がありません。
この問題は計画に問題があるのですが、リフォーム業者側も気づかないことがあるのでリフォーム工事中や完了後に発覚することがあります。

改善するには、さほど高い費用ではないとはいえ数万円は必要になるので、開き戸を取り付ける場合はリフォーム業者とよく打ち合わせをしてください。

収納を確保する

基本的には和室で使われていた押入れなどの収納スペースは、洋室リフォーム後にも収納スペースとして使うのが一般的です。
部屋を拡張する場合は押入れや床の間を洋室の一部にしてしまう方が良い場合もありますが、この場合は別に収納スペースを作らないと不便さを感じる原因になるので必ず収納スペースは確保してください。

不安や分からない事があればリフォーム業者へ相談を

和室から洋室へのリフォームは、ちょっとしたことで問題が起きることのあるリフォームです。
しっかりとした計画を作れば問題は起きにくくなるので、リフォーム業者との打ち合わせはしっかりと行ってください。

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