賃貸物件をリフォームできるの?

この記事の所要時間: 228

賃貸物件のリフォーム

賃貸物件のリフォームは、ほとんどの場合できません。
リフォームは基本的に自分が所有権を持っている敷地や建物にのみ行えます。

賃貸の場合はあくまでその物件の使用権をお金を出して借りているだけなので、リフォームはできません。
しかし、家主の了解を得られた場合はリフォームができることがあります。

部屋の不具合があるのなら家主に相談を

もし、部屋の不具合を解消するために自費でリフォームを考えている場合は、まず不動産業者や家主にその不具合の解消を求めてください。
賃貸物件の不具合の修復は家主が行うものなので、借りている人がお金を出して行う必要はありません。

賃貸のリフォームはかなり特殊なケース

賃貸物件の借り主が自分で費用を出してリフォームを行うのはかなり特殊な例です。
賃貸物件は、ほとんどの場合不動産業者が間に入ることもあり、例え自費でのリフォームを申し出たとしても拒否されます。

不動産業者がリフォームの申し出を拒否した場合、家主に直接交渉する方法もありますが、これも結果は期待できません。
家主も利用者が独自に行うリフォームを受け入れる事はほとんどありません。

しかし、少数ながら交渉に応じてくれる家主も存在するので可能性が全くないとは言えず、賃貸物件のリフォームが実現することもあります。

不動産業者を通さずに借りている賃貸物件であれば、その可能性は多少高くなるかもしれません。

家主に利点があれば、実現する場合もある

賃貸物件のリフォームは、部屋を借りている人が自分で費用を出してリフォームして綺麗にするという事です。
家主にとっては費用をかけずに部屋が綺麗になるという利点があるので、交渉次第では賃貸のリフォームが実現します。

もし実現をする場合、賃貸契約の変更が必要になる事があります。

通常は契約で部屋を作り替えることは禁止されているので、一度契約を破棄して新たにリフォームが可能になるという条件を付け加えた賃貸契約を結ぶか、契約を修正してリフォームを可能にする必要があります。

もし口約束の了解だけでリフォームをしてしまうと、あとでトラブルになる可能性が高くなります。
万が一トラブルになってしまうとかなり根の深い問題になってしまうので、契約関係はかならず解決しておく必要があります。

可能性はあるが、その価値を見い出せるかは別問題

家主や不動産業者から拒否されたらそこで諦めるしかないのですが、賃貸物件のリフォームは可能です。
そこに至るまでの手間はかかりますし、自分ものではない物件を自費でリフォームするという大きなリスクを抱えることになります。
リスクが大きすぎるので賃貸物件のリフォームはオススメできませんが、それでも賃貸物件をリフォームすることに価値を見いだせるのなら、考慮を重ねた上で実行するかどうかを決めてみてください。

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