リフォームの所得税控除の条件とは?

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ある条件を満たしたリフォームは、所得税控除の対象になっています。

リフォームによる所得税控除を受けるためには、実施したリフォームが耐震改修、省エネ改修、バリアフリー改修であることが必要ですが、厳密に条件が定められているのでそれを満たしている必要があります。

それぞれのリフォームで前提となっている条件は以下のとおりです。

耐震リフォームの場合

  • 自分で住む住居を耐震リフォームすること(賃貸不可)
  • 昭和56年(1981年)5月31日より前に建てられた住宅で、現在の耐震基準に適合しないこと
  • 平成23年(2011年)6月31日より前に建てられている住宅で、地方公共団体が耐震改修を補助、あるいは耐震診断を補助している地域にあるもの
  • 現在の耐震基準を満たすためのリフォームであること

バリアフリー化の場合

  • 50歳以上の人
  • 要介護認定、または要支援認定をされている人
  • 障がいのある人
  • 65歳以上、または障がいを持つ親族よ同居している人
  • ローンを組む場合は所得が3000万円以下であること

上記のいずれかを満たし、さらに以下の条件を満たすこと

・バリアフリーを目的としたリフォーム完了後6カ月以内に住宅として使用すること
・住居として使う住宅分のリフォームに掛かった費用内訳の半分以上がバリアフリー化に必要な費用であること
・バリアフリー化に掛かった※標準的な費用※から補助金などを差し引いた額が50万円以上であること
(一般的な畳数では約31畳、中京間では約30畳の広さです)
・リフォーム後の床面積が50㎡(約15坪)で、その半分を居住スペースとして使っていること

※「標準的な費用」とは国土交通省が定めている基準のことで、バリアフリー化を施す場所によって決められている基準価格です。

以上を満たした上で以下の条件のいずれかを満たすこと

・浴室、トイレの改修
・通路の幅を広くする、床材を滑りにくいものにする、手すりの設置
・階段の勾配を緩やかにする
・段差をなくす
・出入口の改良

など、国土交通省の定める要件を満たしていること

省エネリフォームの場合

  • 省エネリフォームをした建物の所有者が住居として使っていること(賃貸不可)
  • 省エネリフォームが完了下日から6カ月以内に住居として使用すること
  • リフォーム後の床面積が50㎡(約15坪)で、その半分を居住スペースとして使っていること
  • (一般的な畳数では約31畳、中京間では約30畳の広さです)

  • 住居として使う住宅分のリフォームに掛かった費用内訳の半分以上が省エネ化に必要な費用であること
  • ローンを組む場合は所得が3000万円以下であること

以上を満たした上で以下の条件のいずれかを満たすこと

・部屋の窓すべてを断熱改修した上で、壁、床、天井いずれかの断熱改修か基準以上の性能がある太陽光発電設備を設置すること
・改修をした部位すべてが平成11年の基準のの省エネ性能を満たすこと
・回収した部位と一体となり効果を現す、エネルギー使用合理化設備を設置すること

エネルギー使用合理化設備の例

省エネ基準を満たしたエアコンやLED照明、給湯設備などを指します

実際は難しい言葉が並んでいるので、工事の前に業者に相談を

基準は国が定めたものなので、実際は細かい部分まで決められている上に分かりにくいので理解しにくいものです。
知識として覚えておくことは必要ですが、補助制度のあるリフォームをする場合は施工業者に必ず相談してください。

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