廊下のリフォームで動線をスッキリする

この記事の所要時間: 230

廊下リフォームでの動線

廊下は家の中で重要な位置にあるもので、部屋と部屋を結び移動を確保するために必ず必要なものです。

家の中で人が生活のための移動を行う通路を「動線」と言います。
動線は家の中でそこに住む人が自然に移動する時に通る道で、無意識に通る場所です。

廊下は移動用のために作られるものですが、移動の妨げになるような構造だったり、不要な場所に作ってしまうとそれだけでその家の移動が大変なものになってしまいます。
特に古い家では廊下が狭かったり、当時は必要だったが現在では不要になってしまい意味不明な廊下になっていることもあります。
部屋の使用目的の変更や部屋のリフォームによっても、廊下の機能は変わってしまいます。

また、廊下は経年による劣化を起こします。
床は何年も使っていれば美しさを失いますし、何かを運んだ後や無意識についたキズなども見えてくるようになってきます。

廊下のリフォームは、廊下が掛けるあらゆる問題を解決するための1つの手段です。

廊下を生まれ変わらせるリフォーム

劣化により美しさを失った廊下は、床材の張り替えて美しく生まれ変わります。
これは部屋の床リフォームと同じものですが、部屋の床をリフォームした場合廊下とのバランスが取れなくなる事があるので、部屋と同時に廊下のリフォームを行う事もあります。

床材には滑りにくいものや、転倒してもケガをしにくいクッション系の素材もあるので、必要に応じて選択すると快適な廊下になります。

バリアフリー化

廊下は部屋との接続部分に段差が出来やすいものですが、廊下のリフォームはバリアフリー化にも対応しています。
廊下のバリアフリー化は基本的に部屋のバリアフリー化と同時に行うことがほとんどです。
また、車いす用の動線として使うためのリフォームも可能です。

収納としての可能性

廊下には部屋と同じように壁や床下、天井があります。
これらを収納スペースとすることで、廊下が動線でありながら収納機能を持つようになります。
主に仕えるのは床下と天井ですが、2階がある場合は階段下も収納にできます。
変わった活用の方法もあり、廊下にロフトを作り一部屋を確保してしまうという事もできます。

壁を使う場合はある程度の壁の厚さがあることが前提ですが、壁収納であるニッチを設置できます。
扉をつければ小物収納に、扉をつけなければ花瓶などのインテイアを置く場所として使えます。

不要な廊下部分を部屋に作り変える事も可能で、突き当りを倉庫にしてしまったり、廊下をつなげて回廊にすることも可能です。

廊下は生活の動線でありながら、様々な使い方の出来る場所でもあります。
家の中の隠れた資源とも言える廊下は、リフォームによって最大限の活用が出来るようになります。
色々な可能性を秘めている場所なので、リフォームによって活用の幅が広がれば生活もより良いものになるはずです。

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