中古住宅リフォームについて

この記事の所要時間: 244

中古住宅のリフォーム

中古住宅を購入した場合、それまで住んでいた住人の痕跡が残っている事があります。
特に格安の中古物件は、そのままの状態で引き渡しが行われるケースがほとんどで、それまで住んでいた人が残していったキズなどの痕跡や、経年劣化による汚れなどが目立つ事もあります。

そのままでも暮らすには問題がない事がほとんどですが、前の住人の痕跡を消したいという時にはリフォームが大いに効果を発揮します。

中古住宅購入時のリフォーム

中古住宅を購入した場合のリフォームは、一般的なリフォームとほとんど変わりません。
購入後にまだ住んでおらず、荷物も運び込んでいない場合は内部のリフォームをする時に荷物を運び出す必要がないので多少リフォーム費用が安くなりますが、通常のリフォームとの違いと言えばこの程度です。
ただし、中古住宅のリフォームを前の住人の痕跡を消すために行う場合はリフォームをする場所をよく選ぶ必要があります。

まずは確認

中古住宅を購入したら、痕跡の多い部分を確認していきます。
確認した所で気になった部分はメモをとっておき、後からリフォームするかを決めていきます。

なぜこんな面倒なことが必要なのかは、リフォームにかかる費用が大きな理由です。

理想は全面リフォーム、しかし費用面の問題が出てくる

前の住人の痕跡を消すための中古住宅リフォームで、一番効果的なリフォームは部屋の全てを新しくすることです。
しかし、リフォームはその範囲が増えればその分費用も増えていきます。
中古住宅の購入費用にも左右されますが、全ての部屋をリフォームしようとすると中古住宅の購入費用に加えて全面リフォームの費用分も負担になるだけではなく、リフォーム費用を中古住宅の購入費用に加算すれば新築の家を立てられるほどの費用になる事もあります。
これでは中古住宅を購入した意味があまりないので、特別な理由がない限りは前の住人が色濃く残した痕跡のあるところを選び出して、そこをリフォームする事になります。

痕跡の多い場所は大体決まっている

中古住宅で前の住人が残した痕跡のある部分は、大体決まっています。
住宅内の部屋はその広さや数の違いがあれど、どの家も使われる頻度はほとんど同じです。
痕跡は人が出入りしている場所、人が長い時間留まる場所に多く見られます。

出来ればトイレのリフォームを優先するのがおすすめ

予算が限られている場合は、見た目よりも「できるだけ他人が使った後のものを使いたくない」部分に重点を置くのがおすすめです。特にトイレは長い時間他の人が使った状態であり、そこにこれから住むとなれはその状態で使い続ける事になります。
予算が限られているのなら、トイレをリフォームして綺麗にしたほうが精神的な衛生面も確保できます。

家の中で人の出入りが多い場所や長く過ごすような場所は、キッチンや浴室、トイレといった生活に密着した場所です。
リビングも同様で、家族が多く集まりそれなりの家具が配置される場所なので、痕跡が残りやすい場所です。
生活環境によって差はありますが、ほとんどの場合これらの空間に多くの痕跡が残っているものなので、隅々まで確認をしてみてください。

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